アフィリエイトの稼ぎ方 収益をあげるには?

ネット太郎
ネット太郎

アフィリエイトの概略はわかったけど、実際にどうしていけばいいのかな?

スパイス
スパイス

アフィリエイトで収益をあげる、基本的な流れを説明していくね。

アフィリエイトの収益モデル


スパイスです。

今回は、実際にどのようにしてアフィリエイトで収益をあげていくか、おおまかな流れをみていきましょう。

第1段階 ブログ・サイトアフィリエイト

  1. ブログ・サイトを開設する
  2. ASPに登録する
  3. 広告を掲載する
  4. 閲覧者がアフィリエイトURLを経由して商品を購入する
  5. ASP側で審査され、確定すると報酬が発生する
1. 自身のブログ・サイトを開設する

最初に自身のブログ・サイトを開設します。無料ブログサービスで手っ取り早く始めることもできますが、しっかりとアフィリエイトしていくことを考えるなら、ワードプレスなどで構築していくことがおすすめです。

ワードプレスで構築するなら、独自ドメインの取得、レンタルサーバーとの契約が必要になります。

サイトを開設したら、テーマを決めて記事を随時投稿していきます。

2. ASPに登録する

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録します。登録は無料でできますし、取り扱う商品の種類や報酬額などもASPによって得意分野が違うので、いくつかのASPに登録していきます。

※こちらも参照:ASPとは? アフィリエイトを始める際に必須なこと

3. 広告を掲載する

記事内にアフィリエイト商品を紹介していきます。

登録したASPよりアフィリエイト用のURL(紹介する商品のセールスページへのリンクアドレス)が取得できますので、自分の媒体に貼り付けていきます。

記事内で自然な感じで紹介してもよいし、より目立つようサイドバーにバナーを掲載することもできます。

3. 読者がアフィリエイトURLを経由して商品を購入する

ブログ・サイトを訪れた閲覧者が、紹介した商品のリンクURLを経由して商品を購入すると、ASPに通知されます。

グーグルアドセンスなどのクリック型アフィリエイトでは、紹介した商品のリンク・バナーをクリックされるだけで報酬が発生します。

4. ASP側で審査(承認作業)が行われ、確定したら報酬が発生

売れた商品はASP側で承認作業が行われます。

物販系のASPでは報酬が確定するまで30日~45日ほどかかります。情報商材系のASPでは決済と同時に商品がダウンロードできるので、報酬も同時に確定します。オプトイン(無料オファー系)報酬の審査期間もおおむね30日~45日ほどです。

報酬発生月の末日で締められて、翌々月の15日か25日、または末日に報酬が振り込まれます。最低支払報酬額に至っていない場合は、翌月に持ち越されます。

ネット太郎
ネット太郎

記事内で紹介した商品が、そのリンクを経由して売れたら報酬がもらえるということだね。

スパイス
スパイス

サイトのアクセス数をアップして、多くの人に広告を見てもらえるよう、がんばって良い記事を書いていこう。

第2段階 サブサイトを作成し、メインブログ・サイトと連携する

  1. メインブログ・サイトとは別にサブサイトを作成する
  2. メインブログ・サイトとリンクを貼って連携する
  3. 読者、ファンを拡大し、集客力アップをめざす
1. サブのサイトを作成する

メインのブログ・サイトがだんだん形になってきて、基本のアフィリエイトモデルが構築されてきたら、次のステップとしてサブのブログを作成していきます。

メインのブログ・サイトが土台となる資産ブログ・サイトだとしたら、こちらはより読者・ファンを増やすための集客用ブログと位置づければ良いでしょう。

扱うテーマはやはりどちらも共通のテーマで。
健康のテーマなら同じく健康のテーマをより突っ込んだ別の角度で。お金儲けテーマなら、より具体的なお金儲けの話題という感じで。

資産ブログ・サイトが、扱うテーマの包括的で総合的なものなら、サブのブログ・サイトはより細部に特化したものという風に。

より特化したキーワード、とりわけ旬の話題になっている語句をタイトルにした記事をタイムリーに投稿していくのです。

旬で話題になっているキーワードを記事にすることによって、検索される率が上がり、アクセス数の増加を見込めるからです。

2. メインのブログ・サイトとリンクを貼って連携する

サブのブログ・サイトにはメインの資産サイトへのリンクを貼って、両者を連携させます。

グーグルで検索される際にも、どれだけそのサイトにリンクが貼られているかが考慮されたりするので、SEOを考える上でも大きなポイントになります。

3. 読者、ファンを拡大し、集客力アップをめざす

こうしてサブサイトに興味を持って訪れた読者をメインサイトへも誘導し、全体としての集客力を高めていきます。

どちらのサイトにも訪れてくれる読者は、よりコアなファンとして、次のメルマガの読者へと誘導していけることになります。

ネット太郎
ネット太郎

旬な話題をサブブログで取りあげて、注目度をあげるわけだね。

スパイス
スパイス

テーマを総括的に取りあげる資産ブログだけではなかなか急激なアクセス数増加を見込めないので、タイムリーな話題を取りあげるサブサイトとうまくリンクさせて、ファンの拡大を図っていく戦略だね。

第3段階 メルマガを発行し、DRMを実施する

  1. ブログ・サイト読者に向けたメルマガを発行する
  2. より深い情報を提供しながら、おすすめ商品を紹介していく
  3. ブログ・サイトとの連携で、収益の自動化を目指していく
1. ブログ・サイト読者に向けたメルマガを発行する

自身のブログ・サイトが認知され始め、コアな読者が集まってきたら、さらに次の段階としてメルマガを発行していきます。

メイン、サブのサイト連携でファンを増やし、メルマガへの登録案内を記事内に記して、加入を促進していきます。

メルマガ配信希望で集まってきたアドレスは、少なからずサイト内容に興味を持ってくれた、より濃密な読者だといえます。

その読者に対して、メルマガでダイレクトに、さらに突っ込んだ話題を提供していくわけです。

2. より深い情報を提供しながら、おすすめ商品を紹介していく

登録者に自動でメールを配信することができるメーリングシステムを活用して、段階的にあらかじめ用意したステップメールを配信し、次第に登録者のより深い信頼感を獲得していき、最後に商品を紹介していきます。

ブログ・サイトから登録された、あなたが提示するテーマに興味を持ってくれたメルマガ読者に対して、随時次々に段階的なステップメールを配信していくわけです。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)と言われる、メルマガ読者に対して直接メールで訴求していく手法になります。

サイトを経てメルマガ読者になり、深い理解を得た後に紹介する商品の成約率は非常に高くなるといえるでしょう。

この段階で、アフィリエイトモデルの一つの完成形に近づくことになります。

3. ブログ・サイトとの連携で収益の自動化を目指していく

こうしたブログ・サイトとの連携の形を繰り返し成長させていくことによって、ゆくゆくは自動収益のビジネスモデルを作り上げていくことが目指せます。

ネット太郎
ネット太郎

う〜ん、おおまかな道筋が見えてきたぞ。

スパイス
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ビジネスモデルを作り上げるには時間がかかるけれど、コツコツ積み上げていけば、長期にわたって収益を得られるシステムを構築していくことができるよ。

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